精神障害者手帳 性別欄削除へ

こんにちはtomiです。

厚生労働省は「精神障害者保健福祉手帳」の性別欄を2014年にも削除する方向で検討に

入ったという。

性同一性障害(GID)の人の一部が所持しており、心と異なる性別の記載を苦痛に

感じていることに配慮したそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130729-00000057-jij-pol(Yahoo!ニュース)

 

横浜戸塚就労支援センターでは、GIDが主要因の相談を受けた経験はないが、

GIDが要因で就職活動がうまくいかなかったり、カミングアウトしたことにより、

職場で不利益を被るということもあるだろう。

また、こうよう会では知的障害の方を対象にしたグループホームを運営しているが、

知的障害でGIDという方が入居を希望されるという可能性もある。

当法人に限らず、多くのグループホームは男性用、女性用と分かれているが、

対応を考えなければならない。

 

当法人は運営方針で、「すべての人が、地域の中で自立した生活ができる社会の実現を

目指します。」と謳っている。

障害者支援を事業としている法人だが、障害に限らず、年齢・国籍・性別・人種・性的嗜好などの

多様性を受け入れ、ダイバーシティ・マネジメントの視点で行動することが求められていると思う。

 

半沢直樹

こんにちはtomiです。

ドラマ「半沢直樹」(TBS)が好調だ。

銀行を舞台に堺正人演じる半沢が、理不尽な企業の論理と闘っていくストーリーである。

銀行業界のリアルな描写もさることながら、上司に臆することなく啖呵を切っていく姿が、

現実社会ではできない鬱憤を晴らしてくれる点がうけているらしい。

(企業ドラマとしてはNHK「七つの会議」も、なかなかおもしろい)

「半沢直樹」の舞台となっている銀行が「東京中央銀行」。

「産業中央銀行」と「東京第一銀行」が合併して誕生したという設定である。

 

さて現実の銀行業界だが、こちらも再編に次ぐ再編で、30年前の行名が残っている

都市銀行は1つもない。ここ10年ほどは3メガバンク+りそな銀行で落ち着いた都銀業界だが、

その過程では「さくら銀行」や「あさひ銀行」なんていうのも存在した。

合併企業の新名称には大きく分けて2つのパターンがある。

①旧社名を組み合わせたもの(例:田辺製薬+三菱ウェルファーマ⇒田辺三菱製薬)

②全く新しい社名にしてしまうもの(例:山之内製薬+藤沢薬品⇒アステラス製薬)

 

都銀にあてはめれば①が「三菱東京UFJ銀行」と「三井住友銀行」。

②が「みずほ銀行」と「りそな銀行」ということになる。

しかし、これがそう単純に行かないのである。

「三井住友銀行」は「さくら銀行(旧太陽神戸三井銀行)」と「住友銀行」の合併行だが、

名称は「さくら住友銀行」ではなく「三井住友銀行」。

なんと「さくら」から「三井」だけが復活しているではないか!さすが旧財閥。

でもこれって「太陽神戸」出身者は怒らなかったのだろうか。

 

かと思えば「三菱東京UFJ銀行」も「東京三菱銀行」+「UFJ銀行」なのだから

「東京三菱UFJ銀行」もしくは「UFJ東京三菱銀行」になるのが普通だと思うのだが、

一度「東京」に譲った頭を「三菱」が奪い返している。

 

旧財閥の名前に対する愛着(執着?)ってすごいですね。

 

障害年金 請求漏れ2万人

こんにちは。tomiです。

厚生労働省の調査によると、身体障害者手帳を持つ20歳以上の人のうち、

障害年金を受給できるのに請求手続きをしていない人が0.4%に上る事が分かった。

制度を知らなかったり、年金は受け取れないと思っていたことが原因だという。

精神障害者や知的障害者の調査は実施していないが、障害年金全体の請求漏れは2万人を

上回る可能性が高いとのこと。

中には、本来受け取れる年金を受給していないことで、生活に困窮している人もいるかも

しれません。

政府や行政による制度の周知はもちろんですが、私たち福祉に従事している者も、

年金について「知っていて当然」と思わず、周知の一助にならなければと痛感しました。

 

ところで、皆さんからの書き込みが少なくてさみしいですね。

(もしかして運用のルールがあるのかもしれませんが…)

 

成年後見選挙権 和解

こんにちは。tomiです。

成年後見人が付いた人は選挙権を失うとした公選法の規定は違法として、

知的障害のある女性が国を相手に選挙権がある事の確認を求めた訴訟で、

和解が成立、選挙権が認められました。

この和解に先立ち5月には規定を削除した改正公選法が成立しており、

21日投開票の参院選で1票が行使できることになりました。

投票権を取り戻すことに、多大な労力を使って取り組んだ人がいる一方で、

選挙権があるのに行使しないたくさんの人がいる現実。

現在の日本では、選挙権は当たり前に存在するものと思われていますが、

これは過去の人達が闘って勝ち取った権利です。

また、世界中を見渡せば自由な選挙が行われていない国も存在します。

 

そんな大切な1票。無駄にすることなく、投票に行きましょう。

 

暑い・・・

初めまして。

毎日暑い日が続いていますね・・・。

暑さが苦手な私にとって、この時期は大変つらいです。

暑さを紛らわす為に、毎日冷たいスイーツを食べています。

甘い物が大好きな私にとっては、最高に幸せ♪

ですが、ここで一つ問題が・・・

元々お腹にお肉がついているのに、更についてしまうという悲しい事態に・・・。

・・・

・・・

ダイエット始めようかな。

ずくだせえぶりでぃ

こんにちは。tomiです。

私が長野に住んでいる時に「ずくだせえぶりでぃ(everyday)」というラジオ番組がありました。

「ずく(を)だせ」は長野の方言で『やるきだせよ』『本気でやれよ』というニュアンスの言葉です。

逆に億劫がって何かをやりだそうとしない時などに「ずくなし」と言います。

 

子育てって正に「ずくだせえぶりでぃ」なんだなあと思います。

(介護や家事も一緒だと思いますが)

仕事と単純に比べることはできませんが、終わりがないという点では仕事より大変かもしれません。

終業時間や休日がなく毎日、毎日同じことの繰り返しです。

笑顔に癒されることで大変さも吹き飛びますが、世の中のお父さん、お母さんはこんなに大変なんだ

なと実感しました。

 

さあ、今日もずくだしてがんばろ!

 

H×3桜木町店 リニューアルオープン!

gh-tkです。

当会が運営する「ふれあいショップ」 H×3(エイチ バイ スリー)桜木町店が

7月2日にリニューアルオープンしましたので、

早速、オープン当日にランチを食べに行きました!

 

ここで、ふれあいショップについて、簡単な説明を…

ふれあいショップとは、障害のある方の就労の場の確保と

市民の方に対する障害者福祉の理解促進を目的とし、

公共施設内で飲食物の提供や障害者地域作業所等の

自主製品を販売している店舗のことです。

 

さて、本題に戻ります。

H×3では、リニューアルにあたり、これまでより床の高さを上げたそうで、

快晴だったこの日、

桜木町~みなとみらいの眺望は、以前よりも更に素晴らしいものでした!

 

お客様の多くは、ミートローフプレートを注文していたようですが、

私が注文したのは、刺身プレート(¥980)

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まぐろ、かつお、あじ、サーモンなどの刺身も鮮度がよく、

その他にも、野菜のジュレがけ(とでも言うのでしょうか?)といった

おしゃれ?な料理は、結婚式などの会食でしか食べたことがない私にとっては、

とても新鮮な驚きでした。

 

料理もおいしいし、窓から見える景観もいいので、

たくさんのお客様が来てくれるといいなぁ…

店長をはじめ、店員の皆様、がんばってください!