正月もおわり…

正月も終わってしまった…

先日、自宅近くの公園の  どんど焼き に出かけ、松飾りを焚き上げてもらった。

どんど焼き①  どんど焼き②

正月の楽しみは人それぞれだけど、自分にとっては大学駅伝でも、お雑煮でも数の子でもないんだよね。

起床して、風呂入って、酒飲んで、どうでもいいバラエティ番組を観て、昼寝する。

そんな会津磐梯山の小原庄助さんのような生活が許されるなんて素晴らしすぎる。

身上はつぶしたくないものだけど…

 

しかも正月だから、ちょっぴり良い酒も飲めるしね。

ちなみに、今年は京都の銘酒 玉川 と鹿児島日置の麦焼酎 蔵の師魂 をチョイス!

成人の日あたりまで、公休日はそんなグダグダな生活だったけど、どんど焼きで松飾りが焚かれるさまを見ていると、途端に現実感に引き戻されてしまう。

さぁ、これからは仕事にも本腰を入れなきゃ!

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

皆さまは年末年始をいかがお過ごしでしたか?

 

当方は年末ギリギリまで宿直の仕事が入ったため、自身のこと(大掃除・年賀状)は、後回しとなってしまい、慌ただしい年末年始となってしまいました。

大掃除といえば、思い出したのだが、障子紙の張替紙を貼る際、寸法が平米ではなかったため、購入にあたって難儀してしまいました。

実は、グループホームの移転や新規事業の物件を検討する際、坪数が尺度となる図面は殆ど理解できなくて、その都度、電卓で平米数に換算しないとイメージが湧かないのだ。

皆さんにはそんな経験はないですか?

学生時代に平米根・平方根なんかは習ったのだが、坪数について習った記憶がないんだよね。

習ってたとしても、すっかり忘れてしまっているのかもしれないけど…

理数系が得意ではないため、復習のためにも、以下にスケールを羅列してみました。

 

一坪…3.30579㎡

一畳… 1.6562 ㎡(中京間) 江戸間(1.548㎡) 京間(1.824㎡) 団地間(1.445㎡)

一尺…30.303㎝

1インチ…2.54㎝

1マイル…1609.34m

1合 …液体 180ml( 米  150ml)

1エーカー…4046.86㎡

一合が液体と白米で異なっていたり、畳の大きさも江戸間、京間、中京間、団地間で異なるあたり、日本ぽいね。

 

ちなみにいつも私が使用しているUSBの16GB(ギガバイト)は、

1.28e + 11ビット

1.6e + 7キロバイト

1.421e – 5ペビバイト

こうなるともう全く分からない…

 

皆さまの新年が良きものとなりますように

 

 

 

遅い夏休み

遅い夏期休暇をいただいた。

グループホームは勤務シフトの関係上、全員が同時期に休暇を取得することが難しい。

仕方のない面もあるのだが、ポジティブに考えれば、シーズンオフの落ち着いた時期に休暇を取れるわけで…

休暇前は行きたい候補先もたくさんあって、あれこれ悩むのが休暇前の最大の楽しみというもの。

ただ今回はギリギリまで決めることができず、結局は慣例の墓参りがてらの旅となった。

ただ、いつも通りの墓参りだけではつまらない。何か新しい試みをしたい。

墓参先は静岡で、毎年、近くの露天風呂のある湯治場に逗留している。

今となっては珍しい、昔ながらの湯治場スタイルの宿で、もちろん食事の準備は宿泊者自身がしなければならない。

これまでは、スーパーなどで購入した惣菜や炊事場で簡単な煮炊きをしていたのだが、今回はテーブルやイス、機材を持ち込み、屋外でバーベキューをすることにした。

久しぶりの火起こしにも関わらず、家人が誤って備長炭を購入したこともあり、着火に1時間近くかかってしまい、空腹のため、イライラしたりもしたのだが、焼き上がった肉は絶品だったよ!

やや奮発して、伊豆牛なども買ったのだが、外食と比較すれば、格安に贅沢な時間を味わうことができたし、満足満足!大満足!

BBQ

スパークリングワイン、ビール、焼酎… 飲み過ぎて、翌日は頭痛になったが、それもまた一興。

 

市民酒場

グループホームの勤務は、拘束時間が長く大変ではあるものの、勤務明け(昼間)の外出は楽しみのひとつだ。

職員によっては映画を観ることであったり、若手職員の中には同じく勤務明けの同僚とランチ後に、岩盤浴を楽しむといった様々な楽しみ方をしていると聞く。

先月は泊りの勤務が多く、さすがにまっすぐ帰宅する気になれず、勤務明けにどこかに寄りたくなり、昼食がてら「市民酒場 みのかん」へ。

みのかん

実は市民酒場って歴史が古く、戦時中の物資不足による統制経済下、神奈川県の指導により複数の酒場を整理統合したり、ヤミ売りや横流しできないように来客数や売上量によって、それぞれの店へ酒の配給量を決めていたそうで、横浜にしかないものらしい。

最盛期には市内に200店程あったらしいのだが、現在は3店しかなく、「みのかん」はその一つ。

このあたりの講釈は、吉田類の酒場放浪記あたりが詳しい。

まぁ初めて「みのかん」に行ったわけだが、時間が止まっているとしか思えない店構えは言うに及ばず、店内も歴史を感じさせる渋さとしか表現のしようがない。

なんちゃってレトロ居酒屋と比較できる店ではない。横浜の文化遺産と言ってもいいくらい。

ご主人の「いらっしゃいやし」という挨拶に始まり、ひらがなで書かれた厳選されたメニュー(7~8種くらい?)、隣席の初めて会う客同士のたわいもない会話… 横浜駅から歩ける程度のところとは思えない昼下がりの静寂さ…

藤沢周平や池波正太郎の時代小説なんかを読みながら、チビチビと飲りたいね。

名物である突き出しのおでん(その日は厚揚げとじゃがいも)に まぐろ、たこさし、ゆどうふ、おしんこ、ビール大瓶。最後にグラスに7割くらいの焼酎がなみなみと注がれた特濃酎ハイで締めて、2人で2,300円程度だったように記憶している。

決して万人にお勧めする店ではないけれど、自分にとっては居心地のよい店だな。nozomi141さんには、ぜひともお勧めしたい店です。

年内に市民酒場 残り2店(常盤木・諸星)制覇します!

富士登山と雑感

久しぶりの投稿です。

本当は画像も添付したかったんだけれど、WIFIが故障してしまい、画像がアップできなく、申し訳ないです。

→ 画像を入れました!

まぁ、いいや。ゆる~い雑感とします。

 

富士登山

9月5日(土)晩より、はばたき・ウインドワークスを中心としたチームで、富士登山に行ってきました!

昨年は登山中の強い降雨もあって、やむなく下山したけれど、今年は天候も良く、当方は2回目にして登頂に成功しました!

頂上付近は、高山病のためか、50m程度歩く毎に息が切れ、日頃の運動不足を実感…   O施設長の「山を舐めてはいけない」とのお叱りの声が聞こえそうだ。

ご来光はとても神々しかった。しつこいけれど画像はないけどね…

きっと見かねたウィングワークスのTさんが画像を上げてくれるはず!

今年行けなかったグループホームのみんなも来年は行けるといいね!

登山①

登山②

登山③

富士④

 

残暑払い

にSサビ管と行ってきた。

本当は監査の打ち上げ(7月)だったんだけれど、ズレズレとなり、この時期になってしまった。

追浜のアルゼンチン料理  「アガリ」  でディナー。

久しぶりの肉祭りを満喫し、楽しい時間を過ごせた。

アルゼンチン料理は辛くない。ペルー料理は辛いけれど…と来店するたびにマダムが教えてくれるのも、定番の味の一つというもの。

肉3種のグリル盛り合わせと南米の酒(ブラジルの蒸留酒?)で、腹パンパン…

猫もかわいかったし、サッカー話も面白かったね!

Sさんよりお土産に  「アガリ」 自家製のアルゼンチン料理のソース「チュミチュリ」  をいただく。肉にも野菜にも合うソースでとてもウマい!

アガリ

 

イエルバブエナ(続き)

殆どの人は興味もないと思うんだけれど、実はこの時期は、果実(かんきつ類)の苗が市場に出回る時期でもある。

数か月前にキューバのミント(イエルバブエナ)が育ってきたとBLOGに書いた。その後も完全な自家仕様のモヒートを作るため、ライムの苗を探していたのだ。

で、季節到来。先日、園芸店でライムの苗を手に入れることができた。

果実はまだまだ小さいんだけれど、近いうちに自家製モヒートができるはず!

興味がある人は声をかけてね。

 

竹伐り

先日、グループホームの竹伐りを行った。

ホームの敷地の竹がかなり伸びてしまい、近隣の迷惑になりつつあったためだ。

 

実は、こうした肉体労働は好きである。

高校生の時は、シフト制のアルバイトは拘束される感じが面倒くさく、小遣いが足りなくなると、休日の早朝、東神奈川駅に行き、手配師の誘いで日雇いの土木作業員をしていたこともある。今のみなとみらいで、ネコ車でひたすら砂利を運んだりとか。

給与は勿論トッパライ、当時で11,000円位だったかな。バブリーな時代だったね!

そんなこともあり、道具にはこだわりたい。

数日前にワークマンで、産業用保護手袋と虫除けネットを購入。勿論長靴も欠かせない。

 

ワクワクした気持ちで現場に赴くと、Sサビ管の衣類一式も大したもの。

メッシュ(赤色)の鳶シャツに鳶ズボン、鳶用安全靴とハンパない鳶づくし。

どうやら同じワークマンで買ったようだ。

で、そんな恰好から入った我々は、いざ竹を伐りにかかるが、これが想像以上にとんでもない重労働!

竹伐り工具を使い、伐り倒すものの、竹の高さは10メートル以上。

隣家にぶつけないよう、伐り方以外の一人が支えるが、これがひどく重い!100キロ以上あったんじゃないか?

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高知の虎斑竹専門店「竹虎」のサイトで、竹の伐り方を学んだつもりであったが、所詮は、にわか仕込みだったようだ。

伐る予定だったのは、3本だったのだが、今回伐った竹以外は、かなり傾斜がきつい足場の悪いところに生えており、伐っ た竹を支えることが難しいため、隣家にぶつけてしまう恐れもあり、やむなく断念。近く造園業者を呼び、対応をお願いすることとした。

残念な結果であったが、1本とはいえ、竹を伐り倒した達成感からか、終わった後の麦茶は格別だったよ!

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立葵

皆さん忙しいのかな?

あんまり更新されないね。

SNSとか全くやらない自分の備忘録みたいになっちゃうな…

 

なんか最近、またスケートボードが流行っているんだろうか?

うちの近くにある大学の学生がスケートボードを持ってるのを見かけるし、スケートとか全然関係なさそうな女の子が Santa Cruz  や Vison Street  といったオールドスクールなキャップとか被ってて、おじさん世代には結構な驚き。

そんなこともあってか、休日の昼下がり、久しぶりにスケートボードでプッシュしながら、近くの魚屋まで夕食のつまみ(刺身と生海苔)を買いに行くと、見慣れない花が咲き誇っていることに気付いた。

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日当たりのいい場所にのみ咲いており、自生の花というより、人為的なもののようだ。

ただ、よく見ると、その花の植えてある場所は公有地のため、土木事務所より速やかに撤去するよう警告の看板が出ていたけれど、こういう粋人、好きだなぁ…

ちなみに調べてみると、その花は立葵(タチアオイ)という花で、花言葉は「大望」、「野心」、「気高く威厳に満ちた美」 だそうですよ。

では!

 

 

イエルバブエナ

福祉とは全く関係ない記事ですが…

 

もうすっかり初夏の陽気となり、木々も青々と茂ってきていますね。

わが家のイエルバブエナの成長もエライことになっています。

 

イエルバブエナについてちょっと説明。

イエルバブエナはキューバで栽培(自生?)されており、モヒートに使われているミントの一種です。

 

出会いは、ヘミングウェイやBuena Vista Social Club等への強い興味から、4年程前にキューバを旅行した時のこと

滞在中は昼夜問わず飲んでいたのがモヒートで、その美味さといったら!!!

カクテル類はほとんど飲まない私ですが、これにはヤラレました!

 

自宅であのモヒートが飲みたい!!

ただその一念のためだけに、色々と調べたところ、本場キューバのモヒートに使われているミントがイエルバブエナだと知り、園芸店で苗を探し回ること数年…

なかなか見つからず、諦めかけていたのですが、半年前、偶然にも自宅の近所の園芸店で苗をGet!

灯台下暗しとはこのこと…

 

2苗をプランターで育てていますが、この時期になって急成長したので収穫。

ネットのレシピを参考に、ミントシロップを作ってみました。

手前味噌ですが、なかなか上出来!

ま、水と砂糖と大量のミント葉を煮詰めるだけなんですけどね。

 

休日の昼下がりは、読書しながらのモヒート…

飲んでいる間だけはキューバの風が吹いてくるようです。

 

mojito

「さくらの会」さんとの交流会

久しぶりの投稿です。

4月19日 グループホームゆうあい港南は、地域のボランティア団体「さくらの会」さんと年に一度の交流会を行いました。

「さくらの会」さんは、平成12年より ゆうあい港南 の夕食の調理ボランティアとして、週2日来て下さっています。

ベテランの主婦の方々が多く、調理の際の一工夫や手際の良さには職員も学ぶところも多く、大変感謝しております。

当日は自己紹介に始まり、ビンゴ大会と大変盛り上がりました。

入居者の皆様にとってもホーム職員だけではなく、地域の方たちとの交流は大変に貴重な機会でもあり、今後も継続していきたいと考えています。

 

現在、社会福祉法人の将来のあり方として、厚労省より既存の事業分野以外での地域社会への貢献が今後の役割として示されています。

私たちも地域の皆様方から与えられるだけでなく、地域にどのような形で貢献できるのかを法人として検討が必要な時期にもなっています。

 

最後になりますが、「さくらの会」の皆様方、この度はどうもありがとうございました。

 

Bingo 1

全員で盛り上がったビンゴ大会

sweets

「さくらの会」  Kさんの手づくり桜餅!!  &  グループホームからの差し入れ(H×3製造のプリン) とてもおいしかったです!

 

全員集合!!

Allsters

*写真掲載につきましては、参加者ご一同様より許可をいただいております。

 

パンクシンドローム

散歩がてらのレコード屋巡りが趣味の一つだ(その後は「酒場放浪記」に出てくるような飲み屋で軽く一杯)。

Amazonでお目当てのブツを効率的に探すのもいいのだが、レコ屋に出向くことは、時に無駄足になる可能性もあるものの、その時々の気分で意外なブツに出会えることが何より楽しい。

お目当ては、主に昔のラテンジャズなのだが、私の音楽的な原点は、80年代のアメリカのハードコアパンクにあり、時にはその類のレコ屋界隈を立ち寄ることもある。そんな時…

「精神科の施設のメシはまるでブタのエサ」

「いつかグループホームを爆破する」

等、過激な言葉が連なっているフライヤー(POP?)が!

なんでも 「パンクシンドローム」 という映画のフライヤーで、フィンランドの知的障害のある人たちのパンクロックバンド  「Pertti Kurikan Nimipaivat」 (読めない…) の活動を描いたドキュメンタリーだそうだ。

キャッチコピーの 「憐みではなく自由が欲しい」 という一文は、障害を持つ人たちの支援を仕事とする自らの立ち位置について考えさせられる。

ちなみに、音楽的には、微妙なリズムのズレやチューニングも怪しいところもあるのだが、それも「味」なのだろう。周囲に構わず、自分の好きなことをやり通すことこそがパンクのアティテュードなのだから…

何よりバンドが本当に楽しそうに演奏しているのが音から伝わってくる。

 

興味のある方はいかがでしょうか?

オフィシャルサイト http://punksyndrome.net/