ニャン鑑

9月に家族の誕生日があります。

毎年ささやかなプレゼントをあげているのですが、これがなかなかに頭を悩ませる…

あまりに高価な品は却って気を遣わせるし、かといって、ありきたりの物もつまらない… ゆっくり考えるような時間もないし…

ですが… 今年は現時点でいい物が見つかりました!

 

それは 「ニャン鑑」 です!

 

「ニャン鑑」は、基本的に印鑑なのですが、ただの印鑑とは一味違いますよ。

文字の一部に猫のデザインが紛れ込んでいるんです。

 

文房具と猫が好きな家族にとっては、喜んでもらえるかなと、ひそかに期待しています。

 

参考リンク

文字の一部が猫に!! 猫の印鑑「ニャン鑑」が欲しい!  (NAVERまとめ)

http://matome.naver.jp/odai/2140854895093897301

販売元 城山博文堂

http://www.inkan.name/nyan/syousai.html

 

ところで、この「ニャン鑑」、8月19日に販売されたばかりにも関わらず、反響が大きいようで、大量の注文が来ているそうです。私の注文も9月中旬の誕生日までに間に合わないようです…

なお、印鑑タイプの他、シャチハタもあるようです。

 

贈り物としては価格的にもお手頃だし、猫好きの方々、個人的にもお手元に一本いかがですか?

いつもより事務が楽しくなるかもしれませんよ!

 

 

 

アイス・バケツ・ チャレンジ

連日、メディアにおいて、「ALS(筋萎縮性側索硬化症)アイス・バケツ・チャレンジ」が話題となっています。

バケツに入った氷水を頭からかけ、その様子を撮影し、SNSで公開するか、100ドルをALS協会へ寄付、もしくはその両方を行うかの選択をするそうです。

その後、次にやってほしい人を3人指名し、指名された人は24時間以内にいずれかの方法を選択するというもの。

当初は海外の著名なスポーツ選手やセレブ等から始まったそうですが、現在では、日本においても、連日、スポーツ選手や芸能人などがチャレンジしていると報道されています。

 

実は、私の母方の祖母は80代後半にALSにかかり、発症後約1年半で亡くなりました。

元気で饒舌であった祖母が、日に日に動けなくなって、固形の食事も取れなくなり、末期には会話や自力呼吸もままならず、母と筆談していたことは、今でも辛い記憶として忘れることができません。

この「アイス・バケツ・チャレンジ」には、売名行為であるとか、水資源のムダ遣い、海外の流行のモノマネといった批判もあるようです。

批判する人たちが思うところで同意できる面もあるのですが、ALSで身内を亡くした立場としては、まだまだあまり認知されておらず、治療法も確立されていないALSに、社会的な関心が集まることは、素晴らしいことだと感じています。

一時的な流行ではなく、継続的にALSという難病へ社会の関心が高まることを願っています。

 

 

 

ムカデ博士

ここから先は、虫嫌いな方、食事中の方は読まない方がいいかも…

 

以前(春先)、「グループホームゆうあい港南」は、タケノコが取れる自然豊かな環境…なんて記事を書きました。

ちょっぴり自慢したい気持ちがあったことは否定できません。

ただ、自然は豊かな実りばかりではなく、試練も与えうるという視座が完全に欠落しておりました…

 

異常な暑さのせいでしょうか。

今夏はホームの庭で、やたらとムカデに出会います。

入居者の皆さんの就寝後、休憩時間にいつもの一服…

勝手口から出た瞬間、壁を這うムカデと遭遇!

 

コレね、だいぶ心をやられます。

 

創造主たる神は、なにゆえムカデを、かくも極悪なルックス・色彩にし給うたか?

 

梅雨入りからすでに10匹以上は駆除しているものの、戦況としては減ってきている実感は全くなく、泥沼化の様相を呈しています。

 

負けず嫌いな性分ゆえ、最近は現状把握と完全駆除を目的に、ウィキペディアや駆除業者(スズメバチハンターを兼ねてたりもする)のムカデ対策サイトなど調べることしきり。

 

・ 本州に多いのは、  「トビズムカデ」

・ 殺虫剤と比べて、効果があるのは  「冷却殺虫タイプのスプレー」

・ ムカデは「つがい」で行動している  →  迷信

・ ヒキガエル効果でムカデ激減の報告あり

・ 戦国時代、武田家の金掘り衆は  「百足衆」  と呼ばれていた

などなど…なるほど、学ぶことは意外と多いものです。

 

先日、本部でそんな役にも立たない知識を披露したところ、同僚の職員から半ば呆れられながら、「まるでムカデ博士ですね」と言われてしまいました。

 

また外に出ると   「アイツ」  に会うんじゃないか…

そんな不安から、今晩も外に出れないでいます。

 

 

やっとこ…

当会が運営する「グループホームゆうあい港南」へ事務のため、出向いた折のこと。

休憩のため、勝手口から庭へ出て行くと、勝手口のすぐそばにタケノコを発見!

当ホームは、緑に囲まれた自然豊かな環境にあり、春になると庭の奥にはタケノコが生えてくるのですが、建物のすぐそばにも生えてくるとは…

今年は冬の寒さが厳しかったため、例年よりタケノコが生えてくるのが遅かったようです。

急遽、勤務している職員にも声をかけ、雪かきのためのスコップを使い、タケノコ掘りをしました。

当日は天候が今一つだったため、目視で確認できた範囲内でしたが、やや小ぶりな2本のタケノコを収穫!

タケノコは灰汁を抜くのに時間がかかるため、明日の夕食でタケノコご飯にするそうです。

そのため日勤の私は食べられず…

残念!

筍

2014 センバツ

3月20日、勤務の移動中に実家の父からメールが来た。

ほとんど送られることのない父からのメール。

母と一緒に甲子園に向かっているとのことだった。

 

それで思い出した。

今春の選抜高校野球大会に、父の母校である都立小山台高校が21世紀枠で出場するのだ。

出場をとても喜んではいたものの、まさか甲子園まで行って観戦するとは…

 

母校の晴れ舞台を前にして、父の愛校心に火がついたようだ。

 

結果は、大阪の履正社高校(甲子園の常連校のようだ)に、11対0の大敗であった。

都立高校初の甲子園一勝がかかっていたそうだが、常連校相手に一勝の壁は厚かったということか。

 

父からのメールには、地元の履正社高校が相手であったが、応援の観客数や応援の熱さ、ブラスバンドの力量などは負けていなかった、とあった。

 

大敗してしまったので、さぞ気落ちしているかと思い、慰めのメールを送信したところ、甲子園まで足を運ばせてくれた後輩たちへの感謝と、翌日には神戸へ観光に行くと、晴れ晴れとした文章で綴られた返信が届いた。

 

現役生(同窓生も多くいたそうだ)らと一緒に声を張り上げて応援している間、わずか数時間のことではあったが、父は懐かしい学生時代へと戻れたにちがいない。

 

その後、父からのメールはこれまでのように来なくなったが、メールに代わり、近日中わが家には関西みやげが届くことだろう。

 

 

志望動機

gh-tkです。久々の投稿となります。

 

最近はホームページに職員採用の募集を出したことや、

連日の合同説明会も予定されている影響もあってか、

本部も俄かに問い合わせ等の対応に追われる毎日だ。

 

さて、応募してきた履歴書の志望動機を見ていると、

なぜ私自身が福祉の道を志したのかという原点について思い返すことの多さに気づく。

今回、約15年前の自分の「志望動機」を振り返りつつ、綴ってみることにする。

 

このブログを読んでいるのは、ほとんどが法人内の職員だとは思うんだけど、

これから福祉の世界をめざしている方や、福祉の仕事に関心が芽生えつつある方の目に

少しでも留まることを期待しつつ…

 

私が(障害)福祉の世界に飛び込んだ理由って何だったのだろう…

 

大学での専門が労働法(障害者雇用)だったから…?

前職で障害者雇用に携わる仕事をしていたから…?

介護保険前夜ともいえる時代で、新しい福祉のありように興味を持ったから…?

 

理由は色々あるんだけれど、

最終的には、「人とそれを取り巻く社会に対する尽きない興味」だったように思う。

 

福祉の世界で、私には想像も及ばない境遇の中でも明るさを失わない人、

過酷な労働環境にあっても、自身の仕事のやりがいを熱く話す人など…

本当に魅力のある人たちとの関わりがあって、

微力ながらも彼らの生活の一部を支援することは、

何より自分にとってやりがいを見出すことのできる唯一の仕事だって断言できる。

 

けど、福祉の仕事も楽しいことばっかりじゃない。

落ち込んだり、放り出したくなるような大変さを感じることだってある。

 

そんな時にこそ、何のために福祉の仕事に就いたのかという想い(志望動機)は、

それを乗り越えられる原動力になるんじゃないかな。

 

最後に…

沢山の方の採用試験の応募をお待ちしています!!

こうよう会 職員ブログ始めました!

本部グループホーム担当のgh-tkです。

こうよう会の職員ブログを始めました!

本ブログでは、主に通所事業所の職員たちが

法人のこと、事業所のこと、事業所で製造している製品のご紹介などなど…

日々の出来事や雑感をゆる~く語ります。

 

法人で行っている事業や、それぞれの事業所の特色や雰囲気、

勤務している職員の考えていることなどが

皆様に伝われば幸いです。