gh-tkです。久々の投稿となります。
最近はホームページに職員採用の募集を出したことや、
連日の合同説明会も予定されている影響もあってか、
本部も俄かに問い合わせ等の対応に追われる毎日だ。
さて、応募してきた履歴書の志望動機を見ていると、
なぜ私自身が福祉の道を志したのかという原点について思い返すことの多さに気づく。
今回、約15年前の自分の「志望動機」を振り返りつつ、綴ってみることにする。
このブログを読んでいるのは、ほとんどが法人内の職員だとは思うんだけど、
これから福祉の世界をめざしている方や、福祉の仕事に関心が芽生えつつある方の目に
少しでも留まることを期待しつつ…
私が(障害)福祉の世界に飛び込んだ理由って何だったのだろう…
大学での専門が労働法(障害者雇用)だったから…?
前職で障害者雇用に携わる仕事をしていたから…?
介護保険前夜ともいえる時代で、新しい福祉のありように興味を持ったから…?
理由は色々あるんだけれど、
最終的には、「人とそれを取り巻く社会に対する尽きない興味」だったように思う。
福祉の世界で、私には想像も及ばない境遇の中でも明るさを失わない人、
過酷な労働環境にあっても、自身の仕事のやりがいを熱く話す人など…
本当に魅力のある人たちとの関わりがあって、
微力ながらも彼らの生活の一部を支援することは、
何より自分にとってやりがいを見出すことのできる唯一の仕事だって断言できる。
けど、福祉の仕事も楽しいことばっかりじゃない。
落ち込んだり、放り出したくなるような大変さを感じることだってある。
そんな時にこそ、何のために福祉の仕事に就いたのかという想い(志望動機)は、
それを乗り越えられる原動力になるんじゃないかな。
最後に…
沢山の方の採用試験の応募をお待ちしています!!