こんにちは。就労支援センターtomiです。
廃棄食品の横流し事件が問題になっています。
廃棄する目的で引き取った物を転売したわけですからそれ自体は
もちろんいけないことです。
しかし、私たちの知らないところで大量の食品が廃棄されている
実態も今回の件で露呈しました。
過剰在庫や賞味期限が近づいているというだけで食べられる食品が
廃棄されています。
異物混入の場合も仮に1つのパッケージへの混入だったとしても
同一日同一ラインで製造された数万食もの食品が廃棄されてしまいます。
これは食品製造会社だけが責められる問題ではなく、私たち消費者も
考えなければいけない問題だと思います。
スーパーの店頭には閉店間際に行っても大量の食品が陳列されています。
売れ残りは廃棄されるのです。売り切れる分だけ発注し売り切ったら
おしまいでは買えなかった消費者から苦情が来るでしょう。
常に欲しい物を欲しい時に手に入れるために、余分に製造し余分に仕入れ
供給しています。
私たち消費者も品切れしていたらそれも仕方ないとあきらめ、別のもので
我慢するということをしないといけないですね。
→ tomiさん
投稿ありがとう。
ウチの両親は市民農園を借りてて、たまに野菜をくれます。
プロが作ったものではないので、曲がったキュウリや摘果した小さなトマトなども当然混じってます。
市場ではそうした曲がっただけのものなんかは規格外となり、流通に乗らないとテレビで観たことがあります。
消費者の意識にも問題があるんでしょうね…
賞味期限・消費期限なども、必ずしも1日でも過ぎたら絶対に食べられない訳ではないと思う。
勿論、廃棄された物を売ってしまうこと自体は、許されないことだけどね。