ご無沙汰しています。
先日、某駅の掲示板に「こどもの国 開園50周年記念こども自動車ダットサンべビー復元展示披露」というポスターを発見し、あまりの懐かしさに見入ってしまった。
こどもの国が開園した1965年から73年まで、存在したゴーカートではない本物の車で2人乗りのオートマチック車(バック可能、ガソリン仕様、199cc)。
「運転免許」を取得すれば小学5年~中学3年は一人で運転ができた。
併設の「交通訓練センター」で交通法規や車の構造を学び、指導員同乗でのS字コース、専用コース1周する「実技試験」を経て免許証を取得するのもで、取得に至らない人も・・・
私も友達と何度も行き、1人乗車し、現在の自転車コース(約3キロ)を運転していました。
一周すると終わりなのでバックしたり、行ったり来たり、時間を有効(?)に使っていました。
当時「交通戦争」とも言われた時代。
「子供を事故から守るため、未来の運転者になる子供たちに早くから交通教育を」との願いがあったそうだ。
これは「米百俵精神」かも。日産自動車からもダットサンベビー100台の寄付!!量産ではなく世界に100台限定生産なので、現在の金額に換算すると6000万円以上の寄付金額!
子供に注意するだけではなく「実践」「体験」させる。
おかげさまで身をもって車の利便性や構造や危険性を体験することができました。
これからも「安全運転」心掛けます。
因みにレーシングカーのように車体中央付近にエンジンが配置され、国産初の自動変速機が取つけられていたんだとさ。
おしまい。
こどもの国にそんなアトラクションがあったんですね?
時代を考えると衝撃です!
かつて、ダットサンのトラックが欲しくて、調べてみたら、
そこらの新車より高くて、手が出ませんでした…
男子にとっては、いくつになってもカッコいい車は永遠の憧れ…
数年前、自家用車にピンストライプを入れましたが、
家人にはヤンキー扱い…
切ないけれど、おれ負げね!