こうよう会

採用情報

先輩職員インタビュー

先輩職員インタビュー
グループホームゆうあい
4年制大学文学部現代社会学科 卒業
 
入社年次
2014年


はじめに

 私は新卒で入社し3年目(2016年4月現在)に入りました。私には、まだまだ学ぶべきことや理解するべきことが多くあり、毎日手探りの状況です。しかし、これまでの仕事を通して、少しずつではありますが、確実に成長していると感じることもできています。これから福祉の仕事に就こうとしている皆さんにも、「簡単にはいかないけれど毎日が充実している」と感じられる福祉の仕事を、誇りに思えるようになっていただけたら嬉しいです。

障がい福祉の仕事を選んだ理由

 在学中から福祉への就職を考えていましが、当初は障がい者福祉ではなく児童福祉への就職を考えており、夏休みに学童保育のアルバイトを行ったりしていました。

 しかし、就職活動を行うことになった時に、志望業種を児童福祉に限定せず、視野を拡げて福祉全体を対象にしました。高齢者関係の施設説明会や合同説明会にも赴き、自分にはどんな仕事ができるのかと考えていた時、大学内で福祉の勉強や就職相談でお世話になっていた福祉実習室の職員の方が、障がい者福祉関連の合同企業説明会への参加を勧めてくれました。その頃の私はとりあえず多くの可能性に触れようと必死になっていた為、今まであまり関わってこなかった分野ながら、その説明会に参加してみることにしました。

 結果として、この合同企業説明会がきっかけでこうよう会に就職することになり、障がい者福祉の仕事に関わることになりました。この仕事に就くきっかけをつくってくれた実習室の職員の方には、とても感謝しています。

こうよう会を選んだ理由

先輩 私が初めてこうよう会という法人の存在を知ったのは、前述した障がい者関連の合同企業説明会でした。当日は色々な法人の方から話を聞くことができました。後日、こうよう会の採用担当の方から電話があり、見学会のお誘いを受けました。私は実際に障がい者福祉の現場を見たことがなかったため、見学会に参加することにしました。

 見学会で初めて見た障がい者福祉の現場や、その現場で働いている職員の方の話を聞いて、私は障がい者福祉への興味を持ち、そのきっかけを作ってくれたこうよう会に就職したいと思うようになりました。


業務について

 こうよう会はいくつかの福祉施設を運営していますが、その中で私が勤務しているのは、知的障がい者のグループホームです。こうよう会では現在6つのグループホームを運営していますが、私はその中の2つのホームで勤務しています。

 グループホームの主な業務は、入居者の方が快適に生活できるような環境づくりと、入居者の方とのコミュニケーションです。このような書き方をすると難しく聞こえますが、具体的に言えば、環境づくりとは入居者の方の食事作りや共用スペースの掃除等、基本的な生活環境を整えることです。入居者の方とのコミュニケーションは、普段の生活の中で話を聞いたり、悩んでいる様子の方の相談に乗ったりという、日常的な関わりをいいます。

 こうよう会のグループホームは、何か特別な技術が必要だとか、難しいことができなければ勤務ができないということはありません。しかし、人と関わるのが主な仕事であるため、人を見る、人を理解するという基本的なことが一番難しいと感じています。人との関わり方に正解はなく、私もまだまだ手探りの状態で、日々どのように関わるのが一番いいのかを考えながら仕事をしています。

ある日のタイムスケジュール



15:00 
出勤
前日の記録や申し送り等を確認
15:30 
翌日の朝食の食材を近隣のスーパーで購入
16:00 
夕食の調理開始
食材業者からの配達。レシピもあるので安心!
17:00 
入居者が徐々に帰着
残業のある方もおり、帰着時間は人によって異なります
18:00 
~  
20:00 
入居者夕食
リビングでは、アイドルや乗り物、スポーツなど様々な話題が飛び交います!
自室でゆっくり過ごす人もおり、余暇の時間の過ごし方は人それぞれ…

事務作業
買物した食材の精算等の事務作業
22:00 
入居者就寝時間
職員も仮眠休憩時間となります。
*シャワーを浴びることも可能です。
*仮眠休憩時は、きちんと睡眠も取れます。
*入居者が体調を崩し、緊急の対応を要することは、1年で1~2回程度です。
5:00 
起床
朝食の調理開始
5:30 
出勤時間の早い人から朝食開始。
8:30 
共用部分(トイレ・浴室・台所等・廊下等)清掃。
9:30 
日報記載
*入居者の様子や次の勤務者への申し送りなどを記載します。
12:00 
電気・ガス等を切ったことを確認し、施錠確認をしてから退勤!

 

やりがいや大変なところ

先輩 グループホームの勤務で一番大変なのは、前述したように入居者の方とのコミュニケーションですが、一番のやりがいもまたそこにあります。

 こうよう会に就職してグループホームの勤務を始めた当初は、初めて関わる知的障がいの入居者に対して、どのように接していけばいいのかわからず、悩んだことや失敗して落ち込んだこともありました。今でもこの対処で本当によかったのか、こんな時本当はどのように接するべきだったのかと何度も考えてしまうこともあります。

 だからこそ、自分のやったことで入居者の方の喜ぶ顔が見られた時、笑顔で「ありがとう」と言われた時、「頑張って良かった」、「次も頑張ろう」と心から思うことができます。この笑顔があるからこそ、一番大変な人との関わりが、一番のやりがいになるのだと思います。

障がい福祉で働くことを考えている人へ

 私は新卒でこうよう会に就職し、それまでは障がい者福祉に関わったことはほとんどありませんでした。就職してからの2年間で学んだことは沢山ありますが、まだまだわからないことや戸惑うことだらけです。むしろ時が経てば経つほどわからないことが増えているような気さえしています。でも、それは新しく覚えることや学ぶべきことが増えている、自分の成長の伸びしろが新しく作られている、ということだと私は思っています。

 知らない世界に飛び込むということは決して簡単なことではないと思います。苦労することも悩むことも何度だってあるでしょう。辞めたくなることだって一度や二度ではないかもしれません。しかし、そこで諦めずに人と向き合っていける人こそが、本当の意味で福祉に向いている人なのだと思います。もちろん、一人で乗り越える必要はありません。辛くなった時、もう無理だと思った時、周りの仲間や信頼できる人の助けを借りて、一歩ずつ進んでいけるようになることが、大切なことだと思います。

 これから障がい者福祉の仕事を始めようと考えている皆様には、是非、勇気を持って新しい世界に飛び込んできて欲しいと思います。これから障がい者福祉の仕事を通して人と真剣に向き合える人が増えることを、私は期待しています。

リフレッシュの方法など

写真:リフレッシュの方法など 仕事を続けるうえで重要なのは、切り替えと息抜きです。上手く息抜きができないと、疲れが溜まって仕事が嫌になってしまいます。ここでは参考までに私の息抜きの方法について少し紹介したいと思います。

 私の趣味は幾つかありますが、代表的なものは、読書とゲームです。読書は小説が好きで、芥川龍之介や夢野久作等の純文学から、ハリーポッター等のファンタジーや推理小説、後はライトノベルとよばれる挿絵入りの小説まで、様々な分野の本を読みます。また、小説だけではなく、漫画も好きで、新しい作品や人気の作品からマイナーな作品や古い作品まで幅広く手を出しています。ゲームに関しては、最近やっと3DSを購入し休日や仕事から帰った後に遊んでいます。それ以外では、時々仕事仲間と食事に行ったり、岩盤浴に行って身体のリフレッシュを図ったりもしています。

 息抜きの方法は人それぞれですが、趣味が無いという人は、自分が楽しいと思うことを色々試してみて、自分なりの息抜きの方法を見つけてみて下さい。きっと自分にぴったりの方法があると思います。

 

先輩職員インタビュー2
就労継続支援B型事業所
ウィングワークス
神奈川社会福祉専門学校社会福祉科 卒業
 
入社年次
2014年
前職
精神障害者通所施設


こうよう会を選んだ理由

 就労支援という同じ目的でありながら、様々なサービス(就労継続支援B型事業所・就労移行支援事業所・就労支援センター)を提供しており、よりご本人に合った活動ができる点に魅力を感じました。ここで皆さんと一緒に活動をしながら勉強し、支援を深めていきたいと思い、こうよう会を選びました。


業務について

 私の配属されているウィングワークスは施設外就労を中心とした活動をしています。企業の倉庫内でそこの社員の方と一緒に作業をしており、より一般就労に近い場での作業を行っています。

 その中で、私は主に昼食作りを担っています。夏は暑く、冬は寒い過酷な環境で朝から夕方まで活動をしている利用者の皆さんに、美味しい食事を提供できるよう、彩(いろどり)や栄養バランスなどを考えながら毎日調理しています。また食事だけでなく、仕事の合間にほっと息抜きができる空間を作れるよう心がけています。

ある日のタイムスケジュール



8:30~ 
出社
開所準備
9:00~ 
朝礼
利用者の号令のもと、作業の約束事を確認
9:30~ 
調理開始
主菜・副菜・汁物の栄養バランスを考えながら調理
12:00~ 
 
昼食
みんなでTVを見ながら休憩
13:00~ 
施設外就労に出発        
出向作業を行っている企業の倉庫に利用者と車で移動。        
利用者の作業を見守ったり、一緒に作業を行ったりする。
16:00~ 
閉所準備
作業から戻った利用者の見送り
16:30~ 
一日の振り返り
職員間で利用者の様子など、申し送り。     
記録の入力。
17:30  
退社

やりがいや大変なところ

写真:やりがいや大変なところ “調理”の仕事は想像以上に大変でした。主菜・副菜二品に汁物と、栄養バランス・彩などを考えながら作っています。調理は、作るだけではなく、買い物・仕込みなど他にも仕事はたくさんあります…。しかし、自分の料理を『美味しい!』と言って食べて貰えると、何よりも嬉しいですし、やりがいにつながります。

 直接、利用者に関わることだけが支援ではなく、作業を通しての関わり方があるように、“食”を通しての支援が私の役割だと感じています。